← ブログ一覧へ

【定例会レポート】信頼からリピートを得る極意 ― 選ばれ続ける占い師がやっている「10の行動指針」

10月27日の夜、オンライン定例会(夜の部)を開催しました。今回は少人数でアットホームな回。前半は実際のご相談をみんなで読み解く「リーディングフィードバック会」、後半はスキルアップ勉強会「信頼からリピートを得る極意」。占術の違いを超えて本質が重なり合う面白さと、“選ばれ続ける占い師”になるための具体的な行動術が詰まった回になりました。レポートします。

定例会は「学びが仕事に変わる場所」

はじめに運営のオーリン(松山)さんから、Fortune Laboの位置づけのご案内。このコミュニティは、**占い師がさらに稼げる機会と、そこへ至る道のりを明確にする「仲間」と「カリキュラム」**を用意する場です。ココナラ・チャット占い・電話占い・ライブ配信・占いの館といった進路ルートがあり、支えとなる“3つの場”があります。

  • 交流の場:月2回(昼の部・夜の部)のオンライン定例会。占い会・スキルアップ勉強会・交流タイム
  • 会員限定特典:各事務所の紹介、イベント出店依頼(いずれも認定試験の合格者基準つきで安心)、プロフィール撮影会を会員価格で
  • スキルアップ:プロ講師の勉強会を会員価格で

さらに「年に一度の占いフェス」「YouTubeチャンネル」など、“こんなのあったらいいな/やってみたい”を一緒に叶えていく場でもあります。学んできたことで誰かの役に立ち、共に育ち、共に輝く——そんなコミュニティを目指しています。

その後は一人ずつ自己紹介タイム。タロット・オラクル・占星術・レイキ・九星気学・宿曜・四柱推命・チャネリング…と、使う占術も経歴もさまざまな顔ぶれが集まりました。

リーディングフィードバック会 ― 占術が違っても、本質は重なる

後半の勉強会の前に、まずはみんなでリーディング。一つのお題を各自の占術で読み解き、発表し合うことで、一人では気づけなかった視点に出会う時間です。

今回のお題は、実際にLINEで届いたご相談でした。

1983年4月15日生まれの女性。6月末に手術をし、なかなか回復せず8月頃から仕事復帰。今は何とかフルタイムで働けているけれど、気分が上がらず日々しんどい。どうすれば運気がプラスに向くでしょうか? 気をつけるとよいこともあれば教えてください。

生年月日だけの、文章(=メール鑑定に近い)での相談。5分で各自読み解き、発表しました。ここで面白かったのが、東洋・西洋・カード・チャネリングと手法はバラバラなのに、出てくる本質が見事に重なったことです。

  • 九星気学・宿曜:社交的な方。積極的に外に出て人と交流すると運気が上がる。血縁より上司・先輩など“血縁外”の人が助けてくれる時期
  • チャネリング:もともとのポテンシャルが高い。体力が戻れば以前のように動ける。キーワードは「睡眠」。自然を感じる場所に身を置く時間を
  • 占星術+オラクル:月星座から「衣食住」で癒えるタイプ。美味しいご飯・睡眠・部屋を癒し空間に。「過去の傷を癒す」カードも。注意は“焦らないこと”
  • タロット(複数の読み手):手術の前後でカードが一変。「気持ちの整理さえつけば見通しは明るい」。一人で抱えず人に頼る/再検査で不安を消すことにリソースを割く。「本調子でない自分を認める」ことが今は必要

鑑定歴30年のベテランの先輩からは、こんなフィードバックが。

文章(メール鑑定に近い形)は細かいところまで必要で難しい。それでも全員が「どうすれば運気がプラスに向くか」という、相談者が一番気にしている核心をきちんと伝えられていたのが良かった。占術が違っても、こんなに似た結果になるのは面白い。

「焦らない・休息・環境を整える・自分を認める」——入口(占術)は違っても、同じ本質へたどり着く。これこそ、みんなで読み解くことの醍醐味です。

【スキルアップ勉強会】信頼からリピートを得る極意

メインの勉強会は、オーリンさんが本業(営業で2年間に自身+指導分で売上10億円、アポ獲得率は業界平均5%に対し30%)で培った知見を、占い師向けに翻訳してお届け。「占いに直結しないけれど、占い師の活動にこそ効く」内容です。

リピートが安定しない。その原因は“鑑定力”ではない

リピートが伸びないとき、つい「もっと当てなきゃ」「鑑定力を上げなきゃ」と技術に力を注ぎがち。でも——

「よく当たる人・話がうまい人が選ばれる」は思い込みです。口下手でも選ばれ続ける占い師がいる。その理由は、行動の速さと誠実さ。技術の“上”に、人としての姿勢が信頼を作ります。

「信頼の8割はレスの速さで決まる」「技術は時間をかければ磨けるけれど、信頼は毎日の小さな行動の積み重ねでしか作れない」。ここが今回の核心です。

今日から使える「10の行動指針」

  1. 返信は1時間以内に。 レスの早さは「大切にされている」という安心感。同じ技術レベルなら、すぐ返す人が選ばれる——誰でも今日から持てる唯一の武器です

  2. 紹介を受けたら1時間以内にまず挨拶。 初動のスピードが信頼と予約を左右します。紹介者も「丁寧に扱ってくれた」と嬉しくなり、次の紹介が生まれます

  3. 返信が来なくても、翌日に遠慮なくもう一度連絡を。 たいていは「忘れているだけ」。催促と思われるかもと遠慮しない方が、「気にかけてくれている」と信頼が上がり、予約への流れが止まりません

  4. 初回鑑定は3日以内に設定。 相談したい気持ちが最も動いているのは、相談の直後。対応が早い=安心して任せられる、です

  5. 鑑定後のフォローも3日以内(できれば当日中)。 間を空けると気持ちは一気に離れます。ここを押さえる人はリピート率が高い

  6. 前日のリマインドを必ず。 「覚えてくれている丁寧な先生」という印象に加え、当日キャンセル・無断キャンセルが激減し、相手の聞く姿勢も整います

  7. 事前準備が要る鑑定は前日に連絡。 手相や筆跡など、「前日に写真を送ってください」「当日これをご用意を」と伝えると、相手も安心し、鑑定がより深く充実します

  8. 鑑定記録は当日中に残す。 記憶は時間とともに急減します(48時間後には2〜3割ほど)。次回「前回を覚えていてくれた」という安心感と、抜け漏れのないプロの姿勢に直結します

  9. 週に1回、行動の振り返り(5分でOK)。 今週は何人見たか、来てほしい人と出会えているか。自己紹介文や告知文の改善につながります

  10. 月に1回、数字の振り返り。 新規は何人、リピーターは何人、理想に近づいているか。やる人とやらない人で、半年後・一年後の結果が大きく変わります

10個すべて完璧でなくて大丈夫。今日から1つでも取り入れてみてください。「この人、人として一味違う」が伝われば、信頼→リピート→紹介・口コミと広がり、やがて自分自身がブランドになっていきます。

講師・先輩たちの“本質ノウハウ”

勉強会やフィードバックの中で、現場で磨かれた核心的な知恵がいくつも共有されました。読者のみなさんがそのまま使える形でご紹介します。

鑑定は「情報設計」から始まる(手相・マヨネリ)

  • 不明な部分は、極力ヒアリングで埋めてから見る。 土台の情報は少しでも多い方がいい。読みがぶれず、解像度が上がります
  • 最初に「この悩みを解決まで持っていくには、どんな情報を引き出せばいいか」をイメージする。 これを習慣にすると、「どこを見ればいい?このカードは何の意味?」と迷走せずに済みます。前提があるからこそ、出た手相やカードの意味が腹落ちし、自信を持って鑑定できる。迷ったら「何が必要か」に立ち返る、が鑑定を一気に楽にするコツです
  • 適正な価格をつけると、様子のおかしい相談者が一気に減る。 無料・低単価のうちは苦労が多いもの。きちんと料金をいただくと「人として会話してくれる」関係になりやすい

「聞き心地」と、言葉を届ける“タイミング”(タロット・紫乃)

  • 聞き心地の良さは、技術と同じくらい大切。 相談者は不安の中にいて、小難しい話は「分かるけど受け止めきれない」。出たことをまっすぐ渡すのは大事だけれど、“受け取ってもらえる”のが大前提です
  • 同じ言葉でも、タイミングで役割が変わる。 「焦らなくていい」を鑑定の最初に置けば相談者は落ち着いて聞くモードに入り、最後に置けば強く心に残る。どんな意味で届けたいかで、言う場所を選びましょう
  • 方向性を定めて極めれば、辛口でも甘口でも、現実的でも夢見がちでも、刺さる人は必ずいる。 そこに別ジャンルの視点を足すと、**“いろんなものが載ったパフェ”**のように魅力が増します

声・キャンセルポリシー・クレーマーとの距離(ベテラン勢より)

  • 声は、電話占いの武器になる。 腹から出す、張らなくても届く発声を身につけると強い。読経や音読は、発声・滑舌・メンタルの訓練になります
  • 褒めるのが上手で、しかも“褒めている感”が出ない。 それが本心に聞こえ、リピートを生みます
  • キャンセルポリシーは事前に明文化を。 例:「環境音等で鑑定が難しいと判断した場合はキャンセルさせていただきます」の一文を先に入れておくだけで、トラブルがぐっと減ります
  • 手に負えない相談者とは、上手に距離を取る。 一定数そういう人はいると割り切り、俯瞰して対応を。どうしても伝えきれない時は、無理に核心を突かず**「カードってすごい」に逃がす**のも一つの技。今の時代は、アンチを反転させるより、ファンをファンで固める方が強い、という視点も共有されました

【お知らせ】定例会・Zoom開放デー・ライブトーク

  • 次回定例会:11月11日(水)14:00〜(昼の部)
  • 11月24日(火)20:00〜(夜の部・オンライン)
  • 大阪ランチ会:11月28日(第4土)11:00〜 ※年内で一区切り予定
  • Zoom開放デー:第2・第4月曜 20:00〜(同じZoomで1時間、雑談・質問自由。お気軽に)
  • ライブトーク(雑談配信):11月から再開します。講師の人柄を知っていただく場として、昼夜ランダムで開催予定
  • 会員サイトでは、スキルアップ勉強会のアーカイブがいつでも視聴できます。ログイン情報が分からない方は、公式LINEに「IDパスワードください」とお送りください

おわりに

占術が違っても本質は重なる——その面白さを味わったリーディング会。そして「リピートの正体は、鑑定力そのものよりも“行動の速さと誠実さ”」という、今日から動ける学び。技術を磨くのと同じくらい、毎日の小さな一歩が“選ばれ続ける占い師”をつくっていきます。まずは「返信を1時間以内に」から、ぜひ一つ試してみてください。次回の定例会もお楽しみに🌿

LINEでお問い合わせ