【ライブトークレポート】占術の選び方・動線設計・配信集客 ― 昼休みトークが濃すぎた回
お昼休みの短い時間ながら、占術の選び方から集客の動線設計、配信アプリの使い分けまで、実践的な話題が次々と飛び出す濃い回になりました。運営の松山さん、講師のマヨネリ・紫乃・鈴鹿、そしてコミュニティメンバーの皆さん(今回は聞き専+チャットでご参加)でお届けしたライブトークをレポートします。
占術は「増やす」か「突き詰める」か
「学びたいと思ったものをどう学んで、できることが増えたら次にどう使っていくのか」——メンバーからのこんな質問から、トークがスタートしました。
講師陣の答えは、まず 「一つを突き詰めていった方がいい」。ただし面白いのはその先で、突き詰めていくと、どの占術も結局は同じところにたどり着くという話でした。タロットから西洋占星術、風水、東洋、易、そして思想・仏教へと学びを広げてきた講師も、「卜術・命術・相術があれば十分。大事なのは、そこから取った情報を"どう扱うか"」と語ります。
「欲しい情報」から占術を選ぶ
ポイントは、占術を先に決めないこと。
- 相談者の悩みを解決するために、どんな情報が欲しいかを決める
- その情報を取れる占術はどれかを考えて組み立てる
この順番で考えると、手持ちの占術を無理なく使い分けられるようになります。
イエス/ノーを出したいとき
「もっとはっきりイエス・ノーを知りたい」という相談も。講師陣のおすすめは、
- 卜術(タロット・ペンデュラムなど)はイエス/ノーを出しやすい。すぐ用意できてお手軽
- 命術・相術は、その"根拠"を拾いに行きやすい(再現性が高い)
そして忘れたくないのが、**「占いは答えそのものではなく、答えにたどり着くヒントをくれるもの」**という視点。どんなヒントをもらえたら答えに導けるか——その読み解きを磨くほど、イエス/ノーにも近づけます。
直感が冴えるタイプは卜術が強い。ただ直感はいつも同じ水準とは限らないので、命術・相術を"脇差し"として持っておくと、いざという時にブレが少なくなる。
手相×カードのコラボ鑑定で結果がダブると、確信が持てる——別の角度から裏を取れるのも、複数の占術を持つ強みだという話も印象的でした。
「動線」で客層が変わる
後半のテーマは、最近くり返し話題に上がっている 動線(導線)。
メンバーが自作した公式LINE(LP・チャットボット・リッチメニュー・公式サイトの組み合わせ)を題材に、盛り上がりました。
質問ページで"事前教育"
ボットの質問ページを挟むと、話し始める前に足並み(歩幅)を揃えられるので、鑑定での食い違いが減り、満足度も上がります。ボタンを押すとテキストがトリガーになり、カルテ取りや日程調整へ自動でつなぐ——そんな仕組みも紹介されました。
滞在時間がファンをつくる
- 回遊・滞在時間を増やすと、勝手にファンになってくれる
- 何度も見かけるうちに脳裏に刻まれ、3回目あたりから購入やフォローが起きる
- だから 一撃で決めなくていい
逆に動線がシンプル(滞在が短い)だと、「思考ブレーキがかからない勢いのあるタイプ」ばかりが来やすく、慎重な人を取り逃してしまう。だからこそ、丁寧な動線で"慎重な人にも届く仕組み"を作りたい、という話でした。
リアルの出展でも動線とディスプレイ
前日のマルシェ出展の学びもシェアされました。
- テーブルクロスは机の下まで隠れるものを。それだけで「ちゃんとしたブース」に見える
- 100均のフェルトはカードの滑りがよく実用的
- 縦看板に「何のブースか・メニュー・値段」をパッと見で
- 電子名刺(タッチでインスタやサイトに飛ぶ、その場で1000円ほどで作れる)
- 公式LINEはQRの看板で
お題・練習の場は"どこにでもある"
「占いのお題を募集する場所は、思っているよりいろんなところにある」という話も。
- マシュマロ(匿名の質問箱。共有すればSNS上にQ&Aコミュニティができ、リストに直結)
- Googleフォーム(気軽に募集)
- Yahoo!知恵袋(占ってほしい人・練習相手を探す人が集まる)
さらには体調記録アプリのつぶやき欄で占いをしている人までいるそうで、「占い師も、占ってほしい人も、どこにでもいる」。そして募集する場所によって集まる層(客層)が変わるのがポイントです。
配信アプリで集客する
配信ネタのリクエストが多いことから、アプリ別の特徴も整理されました。
- スプーン(ラジオ配信・投げ銭あり・キャスト=アーカイブ・コラボ機能で電話占いの練習も)
- グラビティ(Twitter型。ギフトは換金不可のため無料鑑定になりがち)
- スレッズ(ココナラなどへ誘導。※ココナラ自体は外部誘導ができず、内部ブログで集客)
- TikTok(ユーザーが多く天井が高い。ショップ機能で誘導にも強い)
配信で大切なのは、外部誘導を張り切りすぎないこと。配信アプリにいる人は「配信を楽しみたくて」来ているので、営業感が強いと敬遠されがち。まずは楽しんでもらうのが最優先です。
その上で個別鑑定へは、「配信内では簡易鑑定、本鑑定は個人(通話)で」と"違い"を出してつなぐのがコツ。通話なら温度感や具体的な背景まで聞けるぶん、より深く応えられます。配信の最後に「気になる方はいつでもDMを」と一言添えておくだけでも、つながる入口になります。
【お知らせ】10/14(水)オンライン定例会・スキルアップセミナー
配信の話題が盛り上がったところで、松山さんからお知らせがありました。
10月のオンライン定例会(10/14 水)のスキルアップセミナーでは、ライバー事務所のマネージャーである 柏菜々さん・吉村文穗さん が登壇!
- ライバー事務所に所属すると、どんなメリットがあるのか
- そもそもライブ配信とは何か
を、これから占いライブに挑戦してみたい方に向けてお話しくださいます。配信に興味のある方は、ぜひお楽しみに😊
おわりに
「配信ひとつ取っても、こんなに選択肢があるとは」という声もあった今回。占術の扱い方から動線、配信まで、どれも"自分のスタイル"で無理なく続けるヒントが詰まった回でした。
ライブトークで取り上げてほしいテーマも随時募集しています。ぜひ雑談部屋オープンチャットでお寄せください。次回もお楽しみに!